QRZって言わないで! ~ JF2LFG ~

HFのアンテナは、自作のマルチバンドフルサイズ逆Vダイポール。給電点地上高たったの10m!

スプリアス確認保証の手続き

気が付けば、固定局の免許の有効期限があと1年ほどになったので、遅れ馳せながら「スプリアス確認保証の手続き」をすることに...
具体的にどうすれば良いのかもわからなかったので、まずはその手続き方法を調べる事から始めた。すると、書面、メール、Webの3つの方法があるらしいことが解り、手っ取り早くできそうなWebによる手続きをしてみることにした。
その前に、手段に関係なく、今回の「スプリアス確認保証の手続き」に当たっては、免許を受けている無線局の、工事設計の装置を明確にし、その装置ごとに、新スプリアスに適合している、していないを記載する必要がある。私は固定局と移動局の2つの免許を得ているので、それぞれ別々に手続きしなければならない。ここ数年は、電子申請で、変更申請等をおこなっていたため、紙の控えが手元になく、最新の工事設計書がどのようになっているのかわかりにくい状況になっていた。まずはここからである。
かなり前、紙で申請していたころの控えを見つけ出し、その後の電信申請のデータをそれと付け合わせ、どうにか最新の状況を明確にできた。ここまでくれば、あとは実機のシリアル番号を確認し、Webの入力フォームに入力するだけ。
確認保証料の振込はネットバンクから2局分をまとめて振り込んだが、振込人名義で照合するようで少し不安が残る。1度でうまくいくといいのだけれど...
とりあえず、こうして手続きはしておくのだが、現状の無線に対するモチベーションを考えると、次回の再免許自体ありえるのか?と自分に問いかけている自分も居る。