スプリアス確認保証の手続き
気が付けば、固定局の免許の有効期限があと1年ほどになったので、遅れ馳せながら「スプリアス確認保証の手続き」をすることに...
具体的にどうすれば良いのかもわからなかったので、まずはその手続き方法を調べる事から始めた。すると、書面、メール、Webの3つの方法があるらしいことが解り、手っ取り早くできそうなWebによる手続きをしてみることにした。
その前に、手段に関係なく、今回の「スプリアス確認保証の手続き」に当たっては、免許を受けている無線局の、工事設計の装置を明確にし、その装置ごとに、新スプリアスに適合している、していないを記載する必要がある。私は固定局と移動局の2つの免許を得ているので、それぞれ別々に手続きしなければならない。ここ数年は、電子申請で、変更申請等をおこなっていたため、紙の控えが手元になく、最新の工事設計書がどのようになっているのかわかりにくい状況になっていた。まずはここからである。
かなり前、紙で申請していたころの控えを見つけ出し、その後の電信申請のデータをそれと付け合わせ、どうにか最新の状況を明確にできた。ここまでくれば、あとは実機のシリアル番号を確認し、Webの入力フォームに入力するだけ。
確認保証料の振込はネットバンクから2局分をまとめて振り込んだが、振込人名義で照合するようで少し不安が残る。1度でうまくいくといいのだけれど...
とりあえず、こうして手続きはしておくのだが、現状の無線に対するモチベーションを考えると、次回の再免許自体ありえるのか?と自分に問いかけている自分も居る。
FT8はじめました
またもや、久しぶりの投稿。
2週間ほど前からFT8を始めた(ちゃんと変更届も出しましたよw)。
よなよな(それも毎晩ではない)少し空いた時間で、呼びまわったり、CQ出したりして様子を伺いながらの運用。旬なモードの効果で、あっという間に約60QSO。これは当局にとっては過去にない短期間でのQSO数。Band New、Mode Newもいくつか増えた。
運用して見ての感想は、「これまでのどのモードより楽ちん」というところ。
まあ、結局は設備が貧弱なので、全く違う世界が開けるってわけではないのだけど、RTTYより復調しやすいし(てか、復調するか、しないかどちらかしかない)、リターンがあればソフト(WSJT-X)が半自動でシーケンスを進めてくれる。そしてJT65よりインターバルが短いので効率もいい。混信には弱いが、TX側の変調の周波数を調整すればリターンを得る確率も高まる。
ただ、電文が短かくシーケンスも少ないので、この上なくそっけないQSOだ。なので、QSO後はQRZ.COMなどで相手局の情報を確認して、電文の向こうにいるオペレータをイメージしてみたり。
今は、出始めの局が多く盛り上がりを見せているが、この先はどんな感じになるだろうか?
とりあえず、もうしばらくはQSO数が伸びそうなので、Band New、Mode Newを狙って遊んでみるつもり。