QRZって言わないで! ~ JF2LFG ~

HFのアンテナは、自作のマルチバンドフルサイズ逆Vダイポール。給電点地上高たったの10m!

TS-830V再生計画

感度は落ちていない事は先日確認済。が、しかし、昨夜、CWを聞いていると受信音が安定していない事に気付いた。どの信号を聞いてもQRHというかチャピッているというか、とっても気持ち悪い音がする。
やはり、古い無線機、なにかしら問題はあるとは思っていたがこれは重症。やっぱり、実用化はむりか...と諦めかけて居たところ、ふと指がVFOの左にあるFIXスイッチに触れたら、周波数が飛んだ。これか?とFIXスイッチを軽く押し込むと超不安定な状態になった。どうもスイッチの接触不良が原因で、受信周波数が不安定になっているようだ。おまけにATTスイッチも接触不良を起こしているようで、軽く触れただけで、感度が変化してしまう。ダメ元で、FIX,ATTの両スイッチを何度も押し込んだりしてみた。すると、少しアタリが着いたらしく、かなり安定した状態になった。
100%の回復とは言えないが、実用になるレベルまで回復した。しばらく様子を見てみるが、再発の可能性は高い。



追記
この記事を書いた後にネットで検索すると同様の現象が発生している事例が数件見つかった。やっぱ、このあたり弱いのね。