安定化電源の故障と修理

昨日、安定化電源(GSV3000)のスイッチをONしたところヒューズが飛んだ。おや？と思いケースを外し中をのぞいて見たが、コンデンサ等に特に異常もなく、異臭もしていない。現象をTwitterでつぶやいてみると、複数の方から「ブリッジダイオードでは？」とのアドバイス。恥ずかしながら、どの部品がその「ブリッジダイオード」なのかも解らなかったｗ頭の中ではダイオードで組まれた菱形の回路図は浮かんでいたのだけど、それらしい部品を見つけることが出来ない。すると画像リンク付きで「こんな部品ですよ」と。ほうほう、ありましたよ目の前にドーンとw　で、コレが異常かどうかどうやって判断すべきかと教えを請うたところ、今度は「ACとDCが対角に結線されていて、DC側の極性をテスターの導通で確認すべし。極性が無いようだと異常。回路は短絡状態になる」と。ふむふむ。早速テスターをあてると両方向で導通があり、片方は一瞬導通したあとすぅーと電圧が下がる現象がでた。これは明らかに異常。
早速ブリッジダイオードをWebの通販サイトで発注。翌日の今日午後には到着。夕方より早速部品交換。太い線で結線されているため少々半田付けに手間取ってしまったが無事交換終了。電源ONて正常動作確認。
アドバイス頂いた各局には大感謝！一時は安定化電源の買い換えか？と考えたけど、1個250円の部品交換それも翌日に復活出来た。
この場で、あらためて御礼申し上げます。